英語レッスンについて
スモコルームの英会話教室では、4技能習得のためのプログラムを用意しております。4技能とは『聴く』『話す』『読む』『書く』です。英語を使いこなすにはどの技能も重要ですが、日本の英語教育の中で圧倒的に足りていないのは『聴く』『話す』という訓練です。
「英会話教室に通っていたけれど、ちっとも英語を話せるようにならなかった。」「学校で英語を習っているけれど、話せるようになる気がしない。」こんな話をよく耳にします。
バイリンガル育成プログラムでは、日本で生活しながら英語を習得するためのレッスンをいたします。子ども達は日々の生活の中で自然と話すための日本語を身につけています。それに伴い学校生活の中で、読み書きを覚えています。同様に、英語も「話す環境」と「練習する環境」が必要となります。
実際に週1回、2回の短い時間のレッスンだけでは、全くとは言えませんが英語力は伸びません。そこで、当スクールでは、お子様に教室でしっかりと発音や表現を学んでいただいた後、ご家庭へ戻ってからの宿題として、「読む」「書く」練習をしていただくことで内容の定着をしていただきます。単語の発音や文章の読み方などを毎回のレッスンで確認いたしますので、できなかったところはまた復習して確認いたします。
さて、ネイティブ講師の発音じゃなくて大丈夫?と思われている方もいらっしゃるかと思います。ご安心ください。当スクール講師は、10代から留学経験のある、発音矯正および発音訓練をしたマルチリンガルですので、わかりやすく顔の筋肉の動かし方から舌の位置まで説明し訓練いたします。また日本人が苦手とする言葉の中で発生する、音の連結や省略といったものをルールを使って説明し練習していただきます。こういった発音の理屈は、自然に身につけてきたことであり説明ができないネイティブの方も多いのです。
日本人であり日本にいながらして、とても綺麗な正しい発音をされる方はたくさんいらっしゃいます。理屈を理解した上で発音の練習をすることで、留学経験などなくても正しく話せるようになるとのことです。
また、ご存知のように英語は世界中で話されている言語です。その土地によって少し発音が異なったりもするのです。訛りもあります。つまり、「外国人の先生」だからと言ってパーフェクトな発音とも限りません。綺麗な発音の先生も多いですが、クセのある話し方の先生もいらっしゃいます。結局は、どのような喋り方の人ともコミュニケーションを取れるようになることが大切ですが、「通じる英語の発音」を身につけることもレッスンの目的の一つです。
さあ、一緒に英語を学んで世界へのパスポートを手に入れましょう。